【貴重!】年に1~2回しか公開されない城ヶ埼灯台の中をまるまる大公開!

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広域湘南区域








日本で五番目の西洋式灯台である城ケ崎灯台。

2020年で150年の歴史を誇りなおも現役バリバリの灯台です。

高台から太平洋を一望できる城ヶ島の中でも、周囲を一望できる城ヶ島灯台は、城ヶ島を訪れたらぜひ訪れたい灯台でもあります。

そんな城ヶ島灯台ですが、普段は公開されることはなく、外観を見ることしかできません。ですが年に1~2回だけ、中に入ることができるのです。

そう聞くと、いつはいれるのかと思われるかと思いますが、チャンスは城ヶ島で行われている冬の終わりごろ行われる”水仙まつり”と秋に行われる”すすきまつり”の一日のみとなります。

そうそう日程を合わせていくことは難しいと思われますが、今回はそんな灯台の中を大公開いたします!

中の様子と灯台を昇るまでの写真もお見せいたしますので是非ご覧ください!

目次

1.城ヶ島灯台の内部はどうなっているの?

2.灯台を昇ったその先の景色は、格別…!

3.城ヶ島灯台は海上保安部の管轄です!

4.最後に

 

1.城ヶ島灯台の内部はどうなっているの?

 

いつも閉まっている灯台の入り口ですが、開場時間中はずっと空けられた状態で中を見ることができました。

ちなみに入り口には横須賀海上保安部の方々が笑顔で立っておられました。普段閉まっている中に入るので少し緊張ですが、おかげで気持ちが和みました。

そして、さっそく中に入って見ると、両サイドは展示室となっており、城ヶ島灯台の説明や、他の灯台の写真が並んでおりました。

2.灯台を上ったその先の景色は、とても格別…!

そして、正面にはらせん階段で上に登れるようです。

灯台の中は数名の人が出入りしており、混雑といった印象はありませんでしたが、階段の上り下りは大人1人通るのがちょうどよい幅なので、お互い譲り合いの上り下りとなりました。

さっそく階段を上ると、その先はさらに急な階段が控えていました。足元を気をつけないと普通に危ない感じでした。

 




昇りきると、祖の内側では大きなライトがぐるぐる回っており、出入り口から外の景色が見えました。が、せ、狭い…!

体を屈めないとくぐれない幅の出口で、お相撲さんではちょっときびしいかも知れない。や、お相撲さんでも頑張れば通れるかもしれないですが、どうなんだろう。

 

外に出ると、さっそく360度景色が見わたせる絶景に壮観!!

城ヶ島灯台は下からでも十分海を見渡せるのですが、やはり上まで上ると景色が一段高いため、さらに絶景のパノラマが広がっていました。

ぐるりと回って再び戻ることにします。

そこにはまたあの狭い出入り口。前の人がくぐるのを見て、おお、狭い、と実感。

 

前の人に続き私も屈んで中に戻りました。

見上げると灯台を照らすライトが回転していてとてもきれいでした。思わずアップでパシャリと写真を撮りました。

 

急階段を下りて外に出ました。ああ、満足。

3.城ケ島灯台は海上保安部の管轄です!

と思って、出口に立っていた海上保安部の方に灯台のことを聞くと、とても親切な笑顔で色々と教えてくださりました。

さらに、灯台の中に一緒に入り、中の地図を使って、灯台についての知識をいろいろと教えていただきました。

 

上の写真の城ヶ島のところを見てほしいのですが、15Sと書かれているのが、15秒に1度ライトが一定の地点を照らす時間を表していて、16Mというのは、16マイルの距離(大雑把に30キロメートル)まで灯台のライトが海を照らすことを表しているそうです。

また、光る速度や色合いなど、灯台ごとに個性をつけ灯台の区別ができるようにしてあるそうです。そうすることで、真っ暗な世闇のなか、船は灯台の種類を見分けて海上を進むことができるのだそうです。

他にも、港の出入り口の左右のライトの特徴や、東京湾の出入りは船の道があり、その通りに出は入りしなければならないルールがあるとか、他にもいっぱいいっぱい話してくれるのです。

え、なんでそんなに親切なの?と思ってその保安官の方の表情を見ると、喜々として話しており、ああ、自分の仕事に誇りを持っている人の語り口だなと思ったのでした。

写真もいただいたのですが、ネットに乗せることはNGとのことで、残念ながらここにのせられないのですが、男らしく紳士的海上保安部の方でした。もう本当感謝。

 

 

しかたないので、出入り口に置かれていた海上保安部のマスコットキャラクター『うみまる』をのせることで今回の記事を終わりにしたいと思います。

4.最後に

昨晩は灯台近くの京急ホテルに泊まっていたため、夜間の海を眺めていたのですが、灯台の光がぐるーっと海を照らしていて、すごいなあと思いました。

現代はGPSなども使って船を動かしているわけですが、昔は夜の真っ暗な海を船は、灯台の光を基に動かしていたわけですから、灯台の重要さは計り知れなかったわけですよね。

明治3年から海の光をずっと照らし続けている城ケ崎灯台は真っ白な見た目も美しく青い海に映えて素敵なのですが、その役割は大変重要なものでした。

もしみなさんも城ケ島を訪れる機会があれば、ぜひ城ケ崎灯台をご覧いただければと思います!