「江の島ラーメン」を、皆さんはご存知でしょうか？

江の島のいくつかの飲食店のディスプレーに飾られているのをよく見かけます。

江の島ラーメンは、美味しいのか？

それとも、とんでも料理なのか？

実食することで、ぶっちゃけた本音をレポートしてみたいと思います。

(お店の情報はいいから、江の島ラーメンの実食だけが知りたい方は、こちらをクリック)

そして、今回江の島ラーメンを食べさせていただいたお店は、創業１４０年以上の老舗「魚見亭」です。

江の島神社の奥津宮から稚児ヶ淵に向かう鳥居のすぐ奥にあるお店。

なんと、全席オーシャンビューで、相模湾を見渡せるだけでなく、天気が良ければ富士山までしっかりと見ることができるロケーション。

江の島ラーメンだけでなく、江の島からの美しい眺望もお店いたしますのでどうぞごらんください。

江のくん

オーシャンビューのロケーションがウリ！老舗の雰囲気が好きな人におすすめです。けれど、サービスはゆるめかな。

１．魚見亭のメニュー

メニューは２０１９年９月のものです。

（消費税８パーセント時のもの）

やはり湘南料理のメインといえば、生シラスかな。定食もおいしそうだよね。

ショウ君

ラーメンについては、メニューに写真がのっていませんね。

そこまで売り出したい感じでもないのでしょうか？？

２．魚見亭の店内の様子・テラス席について

店内について

店内は結構広いです。

創業140年以上の歴史を感じさせます。

畳の席でまったりくつろぐのも、

テーブル席で気軽に利用するのも、

どちらも可能なのがうれしいところ。

窓辺の席も多いため、オーシャンビューの景色を楽しみながらお食事をいただけます。

この、ゆったりした雰囲気は、好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

新しいお店の雰囲気が好きな方なら、違うお店のほうがいいかも？

ちなみにお店のスタッフさんは、サバサバした雰囲気で手際よくお客さんをさばいています。

接客に関しても、老舗の持つラフな雰囲気が強いです。

入り口を入って左手のキッチン側には、有名人のサインがたくさん並んでいます。

魚見亭のテラス席（ペット可）

魚見亭のテラス席。

日光ががっつり照り付ける席なので、日焼けが気になる方は避けたいかも。

でも、ですよ？

目の前は、視界をさえぎられない、絶景のオーシャンビューです！！

すごい絶景だな。
食事もおいしく食べられそうだね。

ショウ君

ちなみに、テラスに向かって右端の席からは、天気がよいと富士山も見られます。

(この写真では、中央に雲がかかっている山が富士山です)

また、魚見亭はテラス席のみペット可です。

３．江の島ラーメンの実食レポ

お待たせしました！

それでは、実際に江の島ラーメンを注文してみましょう！

外に飾られている見本をみると、ワカメがたくさんのっているのが印象的。

実際はどうなのでしょうか？

江の島ラーメンとほかのラーメンの違いを確認すべく、一緒にチャーシューメンも注文。

その後１５分ほどで、江の島ラーメンがやってきました！

こちらが「江の島ラーメン」です。

やっぱり印象的なのはワカメがたくさんあること。

あと、申し訳程度にのっているのは、あさりですね。

ついでに、こちらは「チャーシューメン」です。

スープをすすってみると、どちらも同じ「しょうゆ味」です。

麺も同じものが使われています。

ってことで、どうやら江の島ラーメンとの違いは、具材だけのようですね。

さあ、味はどうか早速実食です。

もぐもぐ、…ごっくん。

…で、味はどうなんだ？

ショウ君

江のくん

う、うーん。
ふつう。

なんというか、家で作るラーメンとそんな変わりがない感じ？というのでしょうか。

スープも麺も、特別な感じがなくて、まあ普通においしく食べられる感じ。

具材は海の素材が使われているので、ビジュアル的な違いが一番目立つけれど、味は普通の醤油ラーメン、といったところかなと思います。

ってことで、あえて食べることを進めるほどではないのかな。

単純に、江の島に来て、ラーメンが食べたくなったら選択の一つとしてはありかな、という感じです。

４．魚見亭の基本情報と、場所のご案内

基本情報

場所について

江島神社の奥津宮から稚児ヶ淵に抜ける道の鳥居のそばに魚見亭はあります。

地図

５．まとめ｜海の魅力が味わえるラーメンでした！

わざわざ江の島ラーメンを食べるために江の島に行くことをおすすめすることはなさそうな感じでした。

けれど、江の島というロケーションでラーメンを食べることに良さがあるのだと思います。

美しい眺望を眺めながら食べるラーメンはなかなか格別。

そういう意味で、江の島観光のついでに江の島ラーメンを食べてみるのも面白い体験になるかもしれませんね。